狭山の元気をつくる!
人口減少、高齢化の課題は全国共通の課題です。
国も自治体も本気になって取り組まなければ未来はありません。
まちも人も高齢化していく中で、責任世代が果たすべき役割があります。
市民ひとりひとりの未来に対する夢や思いを実現する。
次世代に素晴らしい狭山市を引き継ぐ、これが私の使命です。
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「若い世代」を増やします。
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2025年。狭山市の人口は、入間市よりも減少すると予想されています。
まちの活力の源は「人」です。特に、若い世代のエネルギーが狭山市には必要です。
私は、子育て世代など若い世代の転入を促進します。
「若者が住みたくなるまち・狭山」を実現し、狭山市で生まれ育った方々が他市に転出している現状に歯止めをかけます。
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- 子育て介護
子育て世帯と祖父母世帯の近居を支援します!
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子育て世帯の市外からの流入を図ります。適度な距離感を保ちつつ、育児と介護の支援を双方に行えるよう、「Uターン希望者」の住宅購入費や転居費用の補助制度をつくります。「帰ってきたいまち」狭山を目指します!
- 子育て介護
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- 教育
学力を日本一に!
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子どもは社会の宝です。基礎学力を向上、そして、英語教育を充実させます。格差社会を無くすため、放課後ナイトスクール(補習と学力向上)を全中学校で開校します。
- 放課後ナイトスクール
- 「今、教育に何が必要か」シンポジウムにて
- 教育
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- 子育て
働く女性を輝かせたい!
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共働き家庭や都内に通勤しているお母さんも安心して働けるよう、保育園、学童保育室の時間を延長します。病後児保育も一層充実させます。
- 子育て
- そのほか、市内企業と連携した就労支援、雇用拡大をお約束します。また、市内のイベントとタイアップした婚活支援を積極的に行います。狭山で生まれ、育ち、結婚し、安心して子育て・子育ちができる狭山市にします。
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狭山のまちと産業に 「活力」を取り戻します!
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まちを歩くと「狭山が年々、さみしくなっている」という声を耳にします。
狭山には元気な産業とそれを支える都市基盤の整備がまだまだ必要です。
市長自らが先頭に立ち、「やればできる!」の精神で取り組みます。
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- 景気
トップセールスで企業を誘致!
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産業の活性化と雇用創出のためには新たな企業の誘致は絶対条件です。
狭山の大きな強みは、災害が少ないこと、圏央道の整備による利便性と物流効率の大幅な向上です。
企業誘致の担当部署を復活させ、私が先頭に立ってトップセールスで企業を誘致します。また、市内事業者は狭山市の宝です。
地域に対する貢献度等を踏まえ、優先的に入札、発注できるようにし、内需を拡大します。
- 景気
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- 農業
元気な農業のために!
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狭山の誇りのひとつが農業です。全国に誇れる高品質な農産物を狭山ブランドとして売り出します。がんばる後継者を応援するために、独自の補助制度を作り、近代農業を促進します。また、地産地消を進め、「農」が持つ活力を市民に届けます。
- 若い世代の農家を応援します
- 農業
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- 駅前開発
あきらめない!駅周辺のまちづくり!
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入曽駅周辺の再開発は、まちの活性化に欠かせません。早い時期に地権者と住民、議員を交えて協議を再開します。また、市内駅周辺は「狭山の顔」です。一層の人口集積と賑わいの創出で、狭山の活力の泉とします。
- 現在の入曽駅前
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楽しめる健康高齢社会をつくります。
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超高齢化社会は目の前です。「いつまでも元気でいたい」という願いは誰でも同じ。
子どもから高齢者まで健康でいることが当たり前となるように、健康第一の地域づくりをします。
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- 福祉
シニア世代の鉄道、バスの定額パスを実現します!
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高齢化社会では買い物難民など移動の問題は切実です。シニア世代の移動を活発にするため、鉄道、バス運賃の安価な定額制を就任と同時に事業者に働きかけます。市内はもちろん、近隣市間のスムーズな移動、交流を実現します。
- 福祉
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- 防災
安全・安心のまちに。
防災・防犯体制を強化! -
安全で安心できる狭山の実現には地域の力が不可欠です。行政と自治会、民生・児童委員、APOC等との連携をより強化し、地域の防災力と危機管理能力を高めます。さらに、自衛隊や警察との協力体制もより強固なものとしていきます。
- 東日本大震災、被災地でのボランティア
- 防災
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- 福祉
健康寿命を延ばし、いつまでも元気に!
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運動は健康の源です。子どもから高齢者、障害を持つ方が気軽にスポーツや運動を楽しめる環境を整えます。また、介護度を重症化させない取り組みも全国で成果を上げています。介護施設や医療機関と連携した地域包括ケアを充実させ、家族の過重な負荷や不安を減らします。あらゆる世代が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせる狭山市を実現します。
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新しい身近な市役所に。市政運営を「みんなの力」で!
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市役所を身近な存在にするために、民間の感覚とノウハウを取り入れ、「おもてなし」を前面に打ち出した住民サービス5つ星の市役所に変えます。
そして、市民の皆さんのお力を借りながら、ともに歩む市政運営をお約束します。
もっと見る- 市民参加
「皆さんの夢」が叶うまちに!
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公募による「夢をかなえるプロジェクト」を実施します。
主役は市民の皆さんです。公益性が認められた「市民の提案」を実現し、狭山市の魅力を増やします。「狭山のこれから」を一緒に考えてください。
- 地域活性
協働を理念としたまちづくりを!
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行政だけで地域の課題を解決することが難しい時代です。協働を理念とした「まちづくり条例」を制定します。
NPOや市内事業者の皆さんと連携しながら、一緒にまちづくりを進めましょう。
- 自治会連合会との意見交換会にて
実績と信頼の12年間
- 行動力こそが私の政治の原点
- こやの剛12年間の成果をくわしく見る
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こやの
剛
- コスト削減
市役所の職員と議員って多すぎませんか?
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市職員は今後、数年で100人程度削減します。
また議員は、初当選以来5人削減しました。(27名→22 名)
- 教育
狭山市の教育レベルを上げるにはどうしたら良いですか?
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教育の基本計画作りをいち早く、訴えつづけ、実現しました。
「学力と体力向上」「心豊かなさやまっ子」を目指して取り組みます。
- 福祉
歩道の段差が車イスや高齢者には危ないので何とかしてほしい!
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翌日には直すようにしました。
- 行政改革
議員って逮捕されても報酬が支給されるのっておかしい!
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独自の政治倫理規定を作成し、おかしな政治はやめさせました。
- 雇用
市内の雇用状況は厳しい。でも良い人材もほしい。
市でも対策をしてほしい! -
インターネットを活用した雇用情報サイトを提案、実現しました。
他の市からも絶賛されています。(茶レンジ」OBさやま)
- 防災
大雨の時、道路から雨水がお店に流れ込んできます。対策を!
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ただちに工事に着手させました。(東三ツ木地区)
- 市役所改善
市役所にいくとあっち、こっちの部署に行かされます。
何とかなりませんか? -
主な手続きが一か所でできる総合窓口を総務経済委員長の時に提案、実現しました。
- 市民へ補助金
ハイブリッド車を買って市から補助金が出ました。
これって小谷野さんが提案してくれたそうですが本当ですか? -
ハイ!本当です。
リーマンショックの時に環境対策、景気対策として訴え、実現しました。
- 防災
入間川の堰が台風で溢れそうになり、危険。
県や市に言っても対策がされません。命の危険を感じています。 -
県と交渉して、工事を行うようにしました。(建設環境委員会)
- 行政改革
議会ってわかりにくいし、あまりなじみも無い。
本当に何をやってるの? -
議会の予算の無駄を見直し、ケーブルテレビで毎月、最新の情報を流しています。
また、次世代を担う、子供たちに「こども議会」を実現しました。
- 子育て
学童保育のお迎えの時間ですが、都内勤務だと正直、間に合いません。
何とかなりませんか? -
教育委員会と何度も交渉。必ず、要望に応えてみせます!
あともう少しのところです。
- 農業
農業をもっと効率化、機械化して生産を増やしたいんだけど?
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市独自の補助金制度を市長に直接交渉!実現しました。
- 地域活性
お茶の風評被害の時に先頭に立ち、戦ってくれたそうですね?
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はい!
近隣市から誤解に基づいた苦情が出たことがありました。
地域のため、皆さんと力を合わせ、撤回させました。
- 皆様の声に感謝!
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- とにかく行動!
- 行動し、実行する!
- 行動し、助けたい!
- それが私の原点!
情熱一番
- 政治は誰がやっても同じじゃない!
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熱い気持ちと信念があれば必ず政治は動かせる。
そう信じてやってきました。
4年前の東日本大震災の時、一人の日本人として、そして議員として、「政治の決断」を求めました。
私にとって忘れられない一日です。
これが「こやの剛」が目指している政治です。
皆さんにも是非、知っていただきたいと思います。
2011年3月17日
「昨日、一日を生きた意味...震災被害者を救え!」より-
2011年3月11日 14時46分 東日本大震災発生
震災から5日がたった、16日の朝...、
私は気がつきました。「物資が届かない被災地に物資を送るより、支援が必要な人を連れてきたほうがいい」
「狭山市には入間基地がある。近くの空港まで行って、人を乗せてくることはできるはず。」
「関東圏内で被災者を避難所ごと受け入れる方法はできないか」
市長、副市長と会い、調整を始め、智光山荘を5部屋確保できそうだとの回答を得ました。
私は、思いを巡らせていました。「狭山の規模からすれば、やはり3ケタは必要だ。財政上は予備費の1億円以内で行えば問題ない」
「被災地で仮設住宅ができるのはおそらく半年後ぐらい。日常生活を送るには極めて困難だろう」
「市内の空いているアパートを活用すれば、狭山市で臨時の仮設住宅を設けるのと一緒。これで国もたすかるのではないか?」
「5人家族が20世帯で100人。一か月5万の家賃としても月100万。国の態勢ができるまで1年と見積もっても1200万。日常生活品などは市民からの寄付で賄える。」市役所の各階を歩き、部長さん達一人一人に熱く訴えました。みなさんは口々に
「小谷野さんの言うとおり、そうするべきですよね」結局朝、9時から話し始めて、午後5時まで語り続けました。そして、庁議が始まりました。
午後7時40分過ぎ。議会事務局長が庁議から帰ってきました。一通り、説明の後、「小谷野副議長の申し出の件ですが......... 100人ではなく、100世帯でいこうとなりました。予算規模とすれば3,000~4,000万の支出となります。私も熱く語ってきました。」
100世帯ということは1世帯5人としても500人。私どもが求めていたものの5倍.........。
これが政治の決断なんです。副市長のところへお礼に向かう時、あふれる涙を必死にこらえました。そして、お礼を言った時、それは抑えられませんでした。
狭山市は3月18日、被災者支援として民間賃貸住宅を100世帯程度借り上げ、中長期的に支援することを決定しました。さらに、市民の皆さんからの支援物資を市内8地区の地区センターで受け入れる体制を構築しました。おそらく、規模、支援内容ともに、ここまで被災者の実情をとらえた支援策をとっている自治体は県内でもないと思います。
私も今回、議員生活の中でも特に中身の濃い、思い入れの強い施策を実現することができました。また、私の人生の中で人として、政治家として、微力ではありますが、自分の務めを果たすことができたことはとても大きな経験となりました。
私たちにできること...、それはまだまだ沢山あります。
大きなことはできませんが、みんなで力を合わせ、被災された東北地方、日本のために頑張りましょう。
そして、今も福島の原発の前で命がけで作業している東京電力の作業員の方々、自衛隊、消防隊、警察関係者が流している汗は日本と世界の誇りです。2011.3.17 小谷野 剛